通学電車 〜第四章〜初めて出逢った時のように
10
「すごかったJey・・今もまだふわふわしてる・・・・」
麗子は復活してきたようで笑顔を見せる。 「すごく濃くって・・・まだ私の膣内(なか)にたくさん入ってる・・・見て・・・」 少女のように屈託なく微笑みながら立て膝になり 「えぃっ・・・・・」 と、力を入れると、こんなにも子宮に収まっていたのかと驚くほどの大量の精液が股間からダラダラと一気に溢れ出てくる。 「凄い・・・・」 麗子は嬉しそうにそれを手のひらで受け止めて 「もうJeyったらいやらしい人・・・・こんなにたくさんのザーメンで髪の毛愛してくれて・・・・・嬉しい・・・・」 掬った水のように精液を舐めながら満面の微笑で私を見る。 その表情はまるでアイドルのようにチャーミングで、自分の膣内(なか)に受け入れた精液を飲むという淫らな行為を微塵も感じさせないほど可愛らしい。 「あぁ〜・・・素敵・・・・・・こんなに濃くて・・・・・こんなにたくさん・・・・・あっあっ・・・・イッちゃう・・・・・・・お口の中ザーメンで愛されて・・・・Jeyの愛がすごく濃くて・・・あんっ・・あぁん・・・イクぅぅぅーーーーーーーーーーー・・・・・・」 衆人環視の中で淫らな声を上げ、何回か昇天を繰り返して大好きな精飲を終えた麗子はゆっくりと立ち上がり、後ろ一つ結びオープンロングの髪を整え直すと背中側に持っていき甘えた様子で私に抱きつく。 「ねぇ・・・早くベッドに行きましょ・・・・もっといっぱい可愛がって・・もっといっぱいJeyに気持ち良くなってもらわなきゃ・・・・」 全裸と半裸という事を除けば、恋人がデートをしているように腕を組みながら、寄り添いベッドルームに移動する私たち。 激しく愛し合った後の髪は軽く揺らしただけで根元から毛先まで一糸乱れずに纏まって背中に下ろしているが、一筋の髪だけはしなやかなたわみを描き、私の陰茎に繋がっているままだ。 ベッドルームに入ると麗子は次々と髪の毛を使って私を愉しませ、そして、その髪の毛で数えきれないほどの絶頂に達してくれる。 「気持ち良くて髪の毛敏感になってる・・・Jeyがたくさん出してくれたから私またイッちゃって・・・・」 数時間後、髪の毛を陰茎に巻きつけたフェラチオの後、微笑みながら陰茎に別の乾いた髪の毛を巻きつけ始めて嬉しそうに言う。 自らの太ももの辺りから一摘みすると、慣れた手つきで根元に1回巻き、毛先の方に向かって陰茎に2回巻きつけて、カリの下で1回巻きつける。 そこから毛先は30cmほど垂れていて私の太ももにサラサラと気持ち良く触れる。 麗子は立ち上がり、私に抱きつくと激しくキスをしながら 「もっといっぱい可愛がって・・・・出逢った時と同じ電車の中で愛してくれて・・・出逢った時より長い髪の私を愛してくれて・・・」 興奮した口調で言った後、ベッドに仰向けになり、しっとりと 「あの時と変わらず愛してる・・・ううん・・あの時よりもずっと愛してる・・・・・」 そして、 「これからもずっと愛してる・・・毎日毎日愛して欲しい・・・・Jeyのものだから・・・私は全てJeyのものだから・・・・」 両手を広げて私を招き入れる。 「愛してるよ麗子・・あの時のままの可愛さで・・・あの時より美しくて・・・・」 言いながら髪の毛を麗子の口に乗せ、そのまま髪の毛と舌を絡ませた熱く長い口づけを交わす。 「あの時から伸ばしてくれている長い髪の毛を・・・・愛してる愛してる・・・・麗子・・・愛してるよ・・・・麗子・・麗子の髪の毛・・・・麗子・・麗子・・・・」 貪るように強く抱きしめ、激しく濡れている麗子の股間に腰を沈める。 蜜孔は髪の毛を巻きつけた陰茎を根元まで飲み込み、締めつけ、絡みつく。 私たちはベッドに広がる長い髪の上でただ抱き合い、繋がったままじっと見つめあう。 既に何十回と放出をしているのに、それだけでもう私は快感が上ってくるのを抑えきれずにいる。 「麗子愛してるよ・・出そうだ・・・麗子と繋がっただけで・・・」 「嬉しい・・私もJeyと一つになれただけで・・・お願い一緒に・・・・髪の毛に欲しい・・・Jeyの愛髪の毛に欲しい・・・・・」 蜜孔の蠢きは激しくなり、一気に温度が上がる。 「私の膣内(なか)で髪の毛愛して・・・・はぁはぁ・・・こうしたかったの・・・・出逢った時からこうしたかったの・・・・・」 締めつける力は増し、止め処も無く愛蜜が溢れ出てくる。 「髪の毛愛されたかった・・・あ〜ん・・・こうして髪の毛愛して欲しかったの・・・・・」 麗子は私を強く抱きしめて 「イク・・・髪の毛イッちゃう・・・・いいのいいの・・・あぁ〜ん・・イク・・・Jey・・・髪の毛が・・・・あぁぁぁああぁぁぁぁん〜・・・・・・・イクぅ〜・・・・」 麗子の悦びの締めつけに私の放出も始まり、心地良い快感に包まれ、私の腕の中で震える麗子をきつく抱きしめている。 |