通学電車 〜第三章〜淫乱な私見られてる
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互いのフィニッシュを感じて次の絶頂を迎える、愛の連鎖反応とでも言うべき快感に私たちは酔い痴れている。
「髪の毛がいいのか・・・髪の毛でイッちゃったのか・・・」 私も声を抑えることなく、人々の視線を感じながら麗子を言葉で愛し、髪を撫で続けながら膣内のうねりを堪能する。 「いいのぉ〜・・・髪の毛すごいいいの・・・髪に愛が染み込んで・・・膣内(なか)で髪の毛妊娠して・・・お願いもっと欲しい・・・髪の毛愛して・・・JeyJey・・・・」 電車のドアに手を着きお尻を突き出して首を左右に振る。 「あ〜〜ん・・またイッちゃう・・・愛してる・・きてきて・・・Jey・・・・」 繋がったまま、動いていないのに髪を撫でるだけで反応も鋭く再び昇り詰めてくれる。 「はぁはぁはぁ・・・お願い・・・はぁはぁ・・・・Jeyもイッて・・もっと髪の毛に出して欲しい・・・・もっともっと髪の毛で感じて欲しいの・・・髪の毛愛して・・・・・長い髪の毛Jeyに愛して欲しいの・・・・・」 荒い息を整えながら振り返り、切なそうな表情で訴える。 愛の証として伸ばし続けてくれる極上のロングヘアに求める麗子への湧き上がる愛情を抑えきれずに、私は背後から身体が密着するよう麗子を抱き寄せる。 背中側に垂れている細い髪束は太ももの辺りで弛んで折り返し、陰茎に巻きつき繋がってる蜜孔に入っている。 私はその髪を掴み麗子の口に入れ、同じ髪を自分の口にも入れる。 「わかる麗子・・・髪の毛自分で舐めて、俺の唾液で濡らされ、麗子の膣内(なか)で俺の愛を受精してる・・・同じ髪にこんなにたくさんの想いを染み込ませて・・・自慢の髪愛されて・・・」 一本の髪束を二人の唾液と二人の愛の証で濡らす。 足首まで伸ばしてくれるロングヘアだからできる私たちの愛し合い方だ。 麗子は髪を口に入れたまま 「あぁぁぁ〜・・・髪・・・・髪ぃ・・・・ひっひぃっ・・・・・」 と、涎を流しながら引き攣るように喘ぎ声を出し続ける。 「さぁ麗子・・・出すよ・・・髪の毛舐めながら・・・髪を舐めてる麗子を見ながら・・・・・愛してやる汚してやる・・・髪の毛愛してるよ・・・」 私はようやく少しずつゆっくりと腰を動かし 「髪の毛・・・麗子の髪の毛・・・長い髪の毛・・・愛してる・・麗子愛してるよ・・・・」 呟きながら2〜3回腰を揺らすだけで、体を貫く大量の快感の放出で膣内の髪の毛を更に汚していく。 私の射精を受けた蜜孔の膣内(なか)では、襞のねっとりと纏わりつく動きに伴って髪の毛が陰茎に絡み付き、放出したばかりでも、ねっとりと濡れた髪の毛の感触がすぐに次の放出を促してくれる。 止まらない快感の中でも髪の毛を求め、繋がった髪を口に入れたまま、麗子の後頭部に口づけをして唾液で濡らす。 髪を濡らすと膣内は敏感に反応し、迎え入れた絶頂の刺激は私から再び精液を搾り取る。 永久機関のように髪の毛の快感に溺れ続け、7回目の髪の毛を巻きつけた膣内射精を終えると、 「もうだめ・・・・」 麗子はへたり込み、ヒクヒクと震えながら満足そうな微笑みを浮かべ、乱れた髪もそのままに瞳を閉じてゆっくりと横たわる。 サラサラとしなやかな髪の毛を揺らすだけで触れなくてもヘアゴムを外せるほど素晴らしい髪質の麗子は、いつも悶え喘ぐ髪の毛の揺れだけでヘアゴムをずれ落としてしまう。 横たわる麗子のお尻の辺りまでずれ下がったヘアゴムは、どれ程激しく感じていたかを雄弁に物語っている。 足元に広がる愛蜜の水溜りも構わずに寝そべり、必死で呼吸を整えているようだ。 水溜りで髪の毛が濡れないようにしようとしゃがんだ私の陰茎にはしっかりと髪の毛が巻きついたまま、私の精液と麗子の愛蜜が交ざり合った粘液を纏わりつかせて隠微な光沢を放っている。 麗子に目をやると、幸せそうに横たわる麗子の股間から、一筋の白濁が流れ落ちてきた。 私はそんな麗子が愛おしくて、夢心地の中で麗子の髪を撫で続けていた。 |