通学電車 〜第二章〜スカートだめ
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いつものように精液を飲んで果ててくれた麗子は絶頂から戻ると再び立ち上がり、満員電車の中で私に背を向け何事もなかったように恥ずかしそうにうつむいている。
何回も昇り詰めた絶頂でずり下がったヘアゴムを戻して髪を整え直し、それを大切そうに抱きかかえて痴漢プレイの再開だ。 ぐっしょりと濡れたスカートと濡れた太ももに何本かの髪の毛が貼りついている以外は、清楚な女子高生に戻った麗子を後ろから抱きしめて優しく髪の毛に口づけをする。 髪の毛に軽く唇が触れるたびに 「ぁっ・・・はぁ・・・・」 と、反応を示す麗子は、お尻を陰茎に押し付けて少しずつ腰を揺らし始める。 「んっ・・・はぁっ・・・・」 押し殺した喘ぎで、電車の揺れに合わせて陰茎の硬さを愉しんでくれる。 私も遠慮なしに髪の毛と乳房を揉みしだき、スカートの中に手を入れて濡れた秘豆を愛撫する。 「はぁ・・はぁっ・・・髪の毛・・背中に・・・・」 貪欲に快感を求め始めた麗子は髪の毛も一緒に抱かれたがるが、もうコンドームをしていない私は、我慢しきれない射精で髪を汚さないように髪を前に抱えたまま下すよう告げる。 まだ髪の毛の柔らかさやサラサラの手触りをたっぷりと愉しみたかった私の想いを感じ取ってくれた麗子は、髪を汚さないように大人しく一本残らず髪の毛を前に抱きかかえてくれる。 その姿は、慣れた手付きでコンドームを外して溜まった精液をうっとりと飲み干した淫乱妻から、恥ずかしそうにモジモジとしている大人しい女子高生に戻っている。 そのどちらもが麗子の本当の姿だと知っている私は、猛烈に大人しい女子高生をいたぶりたくなる。 大量に分泌された愛蜜を指で拭い、わざと麗子の耳元で舐めて卑猥な音を聞かせる。 麗子は目にうっすらと涙を溜めて訴えるような目つきで私を見る。 「こんなにぐちょぐちょに濡らして・・・ムチムチな身体を制服に包んで・・・なんて破廉恥な女子高生なんだ・・・・」 囁きながら麗子を抱きしめ、手を下ろすとチェック柄のスカートを陰茎に被せて、軽く開いた股間に押し込んでいく。 撮影用以外は下着をつけない麗子の愛蜜で満たされた無防備な蜜孔は、スカートごと陰茎を飲み込んでいく。 大量に分泌される愛蜜の潤滑液でねっとりと濡れた蜜孔は、滑るようにスカートに覆われた陰茎を飲み込み、度重なる愛蜜のお漏らしで濡れていたスカートから湛えきれない蜜が滴り落ちる。 「いや・・いや・・・」 「女にしてあげるからね・・・清純な女子高生を淫乱な女にしてあげる・・・・」 少し怯えるように震える麗子を強く抱きしめ、ゆっくりと挿し入れていく。 「あぁっ・・いやらしい制服を愛してあげるよ・・・スカートも一緒に女にしてあげるから・・・」 「んくっ・・・・いやっ・・・スカートだめ・・・・・・お願い・・・・」 嫌がる言葉とは裏腹に、隙間なく纏わりついた膣壁はスカートに覆われた陰茎をより深く奥へと導いていく。 「あぅんっ・・・んっ・・・んくっ・・・・」 お尻を突き出すように少しだけ上体を前に倒した麗子のスカートごと繋がっている部分を見て、私は増々興奮の度合いが高まっていく。 時間をかけて根元まで挿入すると、麗子は振り返って私を見つめ、すぐにうつむき快感を味わうようにゆっくりと首を振る。 私は、ドアに両手をついて前に垂らした髪を床に着地させ従順に受け入れる麗子の腰を持ち、最後の一突きとばかりに腰に力を入れて突き立てる。 「あっ・・・・んあぁぁぁ〜〜・・・・・」 堪らなく漏れた麗子の少し大きな喘ぎに車内は少しざわめいている。 「そんなにはしたない声を上げるとみんなに見られてしまうよ・・」 囁く私に 「だ・・・だってぇ〜・・すごく気持ち良くて・・・・・・」 瞳を潤ませて声を押し殺す麗子はそう言うと、歯を食いしばり 「ん・・・んんっ・・・・・ん〜んん・・・・」 うめき声を噛み殺し、スカートと蜜孔の隙間から”シャーーー”と、音を立てて愛蜜を噴き出させる。 「ひぃぃ・・・イッ・・・・イッちゃった・・・気持ちいい・・・あっ・・・あぁっ・・・・あぁぁぁああぁぁ〜〜ん・・・」 大きな瞳に涙をにじませて端整な顔を快感で歪める。 懸命に声をひそめようとするが、既に横の乗客は眉をしかめ怪訝そうに麗子を見ている。 「ほら・・他の人にバレちゃうよ」 私は片手で前に下ろした髪の毛を掴んで猿轡のように麗子の口をふさぐ。 |