通学電車 〜第一章〜電車の中でこんなに
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”周りの乗客に悟られないように愛し合うのが痴漢プレイの醍醐味の一つだ。
乗客の全てが人間型アンドロイドとは言え、本気で気付かれないようにしながら、小声で囁きあい、喘ぎ声を噛み殺す。 いつもは大きな声でよがりながら何回も頂点に達する妻も、痴漢プレイの時は必死で堪え、 「声を出さないよう我慢してるのが気持ち良くて・・・」 被虐の悦びと 「それに周りに気付かれちゃうかもってドキドキする感覚が堪らないの・・・」 露出の悦びを幸せそうに教えてくれるのだ” 法悦から戻った麗子は振り返り、ゆっくりとしゃがむと嬉しそうに私からコンドームを外して 「すごい・・・電車の中でこんなに・・・・」 呟くと、上を向いて慣れた手付きで中に溜まっている精液を飲み始める。 車内は一気に生臭い精液の臭いが立ち込め、麗子の髪の毛から発散される甘い香りと混ざり合い、いつものプレイルームの匂いへと変わる。 麗子は乗客からの視線に隠れるようにドアにもたれかかり、内股で震えながら幸せそうに精液を飲んでいる。 夢中で舌をコンドームに挿し入れて 「んはぁっ・・・・はぁぁっ・・・・」 と、一心不乱に精液を貪り続けている。 半分ほど飲むと、嬉しそうに微笑みながら私が精飲する麗子を見ているのを確認すると 「チュゥ・・チュゥゥゥ」 音を立てて残さず飲み干し、トロンッとした目で私を見上げ、口を開いて全て飲み干したことを見せてくれる。 そのまま、必死で笑顔を作るが遂に耐えきれない様子でうつむいて身体を震わせ 「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」 小さな声で喘いで車内にもたれかかり、いつものように精飲で達した快感を主張するように見る間に愛蜜の泉を作り出している。 私は一連のその行為を見ながら、可愛い女子高生の麗子をこれほどまでの破廉恥な淫妻にした満足感を感じている。 「はぁはぁ」 虚ろな表情で肩で息をしながらも、髪の毛だけは濡れないように膝の上に置いている麗子は 「もっともっとJeyにサラサラの髪の毛をいっぱい愉しんでもらいたいから・・・・・」 と、本当に大事そうに髪を撫でながら切なそうに呟いてくれた。 |