ソープ遊びpart2  〜第三章〜唾液が染み込んで


08

「お願い・・・意地悪しないで髪の毛も愛して・・唾液でいっぱい濡らして欲しい・・・硬いペニスで掻き回して欲しい・・濃厚なザーメンでもっと茶色くなりたい・・・いっぱいザーメン染み込ませてJeyの愛してるツヤツヤの栗色の髪になりたいの・・・」
バックで愛し終わり二人の粘液が纏わりつく陰茎を綺麗に舐めとりながら切なそうな顔で訴える麗子は、そう言って自ら髪を一掴みして陰茎に巻きつけようとする。
しかし
「待って・・」
それを制する私の声に不思議そうにきょとんとした顔を見せる麗子。
私たちにとって普通の性器を結合させるSEXは「前戯」であり、いつもならばこれだけ充分に前戯をした後ならば私たちにとっての「本番」である髪の毛を使って愛し合う行為に移るのが普通だから不思議に思うのは当然だ。
しかし、
「後ろ向いて・・」
促す私の言葉に
「嬉しい・・髪の毛愛してもらえるのね・・・・」
と、一瞬にして嬉しそうに微笑んで期待を隠さない。
「そう、愛していいんだよね・・・」
言いながら、1本残らず両手で下から掬うように持つと軽く揺らして乱れを整え、一糸乱れぬ茶色い光沢の束を首の後ろで両手を使って一纏めに束ねる。
片手では纏めきれないほどの量の多い髪を両手で作った輪に束ね、その束をほんの軽くねじりながら後頭部の低い位置でとぐろ状に巻いていく。
「もう一度アップの髪の麗子を愛したいんだ・・いいよね?いやらしいアップを愛していいよね?・・・」
「Jeyの好きにしていいのよ・・・1本残らずJeyのものなんだから・・私の髪の毛を自由にできるのはJeyだけなんだから・・・」
麗子の言葉を受けて髪の毛をアップに巻いていき、麗子が自分で纏めたアップの髪よりは下の、後頭部が半分ほど隠れる位置で緩くルーズにねじって巻いていくと、先程より大きなアップの纏め髪が出来上がる。
纏めている間も
「あぁぁ〜〜ん・・いいのイキそうなの・・・あぁっはぁっ・・・髪の毛好きにして・・・・愛してるJey愛してる・・・・イク・・・イクイクっ・・・・あぁぁ〜〜〜ん・・・」
と、いつもと同じに達してくれた麗子は、立ち上がって
「見て・・Jeyにしてもらったアップの髪・・・」
幸せそうに微笑む姿は華奢な骨格と少し重そうな大きなアップの纏め髪のアンバランスさが最高にセクシーだ。
「綺麗だ・・最高にいやらしい・・・こんなに淫乱なアップの髪を・・・・・・我慢できない・全部俺のもんにしてやる・・・」
後ろから抱きしめてアップの髪に口づけをする。
先程、舌先でほぐした時よりも唾液を含ませた濃厚なディープキスをしながら、麗子のお尻に陰茎を挟み腰を振る。
「ぁあぁぁ〜〜ん・・これが欲しかったの・・舐めて・・・・すごいの・・あ〜ん・・唾液が染み込んで・・・あはぁぁぁ〜ん舐めてぇ・・もっと欲しい・・・Jeyがしてくれたアップの髪を・・いやらしいアップの髪唾液で愛してぇ〜〜・・・」
「こうしたかった・・ずっとこうやって舐めたかったんだよ・・愛してる髪の毛愛してる・・・淫乱なアップの髪・・いやらしく大きなアップの髪の毛・・・」
アップの髪に愛の告白をしながら口を離さずに髪の毛に濃厚なディープキスを続ける。
今まで、あえてあまり髪を舐めずにいた私は、纏め髪に舌を絡ませて抑えていた欲情たっぷりの唾液を髪の毛に染み込ませる。
「きてお願い・・あんっあっ・・舐めながら出して欲しい・・・髪の毛でザーメンいっぱい欲しいの〜・・・イッちゃう・・お願い一緒がいい〜〜・・・」
髪舐めで既に何回もフィニッシュを迎えてくれた麗子は少しふらつき始めるとお尻に挟んでいた陰茎が大きく引き攣る。
「愛してるよ・・髪の毛舐めて・・アップの髪舐めてるからすぐ出ちゃう・・・愛してる麗子・・アップの髪・・・髪の毛舐めてるからいっぱい出ちゃう・・麗子麗子・・麗子ーーーーーーっ・・・」
大きな塊を腰に放ち、その後のドクドクと音を立てるように溢れ出てくる精液でお尻を汚す。
麗子はふらついてベッドにうつぶせに倒れ込むと、満足そうに微笑みながら瞳を閉じて
「嬉しい・・髪の毛舐めて出してもらえた・・・」
と、呟いていた。

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