ソープ遊び 〜第四章〜夕べから編んだ
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「すごかった・・お口を濃いので愛してくれて、制服にもあんなにたくさんかけてくれて・・」
嬉しそうに言いながら麗子は制服を脱いで口をゆすぎ、浴槽にお湯を張り終わると、 「うふっ・・見てて・・・」 そう言いながら両手で三つ編みを握り、首の上で交差させて右の三つ編みは時計回りに、左は逆回りで重ねあいながら巻いていき、後頭部に大きな三つ編みの髪玉を作る。 「どう?・・三つ編みのアップは?・・・」 左手で外れないように押さえながら、右手で特製のシリコンコーティングされたアメピンを器用に刺していく。 「ごくっ」 ”別稿『出逢い』にも書いた、初めての時から始まった「妻が髪を纏める姿を見る」ことは今でも同じくらいの、いや髪が長くなった分だけそれ以上の興奮を私に与えてくれる。 普段の愛し合う時間でも、乱れた髪を直す仕草を見せてくれるが、ソーププレイで入浴する時は髪が濡れないように必ずアップに纏めてくれる。 セクシーなうなじと纏めた髪を愉しめるのもソーププレイの魅力だ。” 私が生唾を飲み込む音に反応して 「あぁん・・もういやらしい人・・・私もアップに纏めた髪の毛見られて感じちゃってるの・・お願い・・・今日もいっぱい愛して・・私もそれに大切な髪の毛も・・・」 ベッドに腰掛けて三つ編みをアップにする姿を見ていた私の隣に座り、もたれかかって甘えてくる。 「もちろんだよ・・」 しなだれかかるアップの三つ編みに軽いキスをすると 「あぁ〜・・もう・・・ずるい・・私もうこんなに・・・・」 麗子は立ち上がると、私の手を取り、ねっとりと滴り濡れている両脚の間にその手を挟み、 「アップにキスしてくれたからもうこんなになっちゃったの・・・お願い・・今日は髪の毛いっぱい愛して欲しい・・・ねっ・・お風呂入って・・」 言われるがままに、浴槽に入ると麗子は私を跨いで背中を向けて腰を下ろす。 「うふ〜ん・・すごい・・お尻に当たってる・・・」 言い終わる前に陰茎を掴んで、自ら少し浮かせた股間に導き入れる。 「あぁぁ〜〜ん・・・すごいの・・これが欲しかったの・・・あっ・・あっ・・あんっ・・・・・」 ゆっくりと腰を落とし、堪能するように首を左右に振る。 「いやらしいよ麗子・・・こんなに淫乱なソープ嬢が・・自慢の三つ編みをアップにして・・・・」 根元まで繋がり腰を動かさずに密着するように後ろからきつく抱きしめる。 「あぁ〜ん・・ずっと欲しかった・・・三つ編み編んでる時からずっとこうしたかった・・・・気持ちいいぃ〜・・あぁぁん・・Jeyのペニス欲しかったの〜〜〜・・・・」 言葉通りに膣内は複雑に蠢き絡みついて陰茎を欲しがっているのが良くわかる。 「俺もだよ麗子・・欲しかった・・・この締め付けるおま○こを・・蕩けそうなくらい纏わりつく淫乱なおま○こを・・・・」 奥に当たるまで深く挿入したまま抱きしめて乳房を揉み始めると、麗子しか知らない私ですら容易に名器だとわかる至宝の蜜孔は、いつものように柔らかく纏わりついたかと思うと痛いほど締め付け、まるで別の生き物のような襞が複雑に絡みつく。 毎日味わっても飽くことの無い素晴らしい蜜孔の動きは私をヒートアップさせ、抱きしめる手に力が入る。 「麗子最高だよ・・いっぱい愛してやる・・・もっともっと俺だけのものにしてやる・・・」 「あ〜ん・・幸せよ・・・Jeyだけのものなの・・あんっ・・・愛してる・・お願い離さないで・・・・」 私は麗子の蜜孔を、そして麗子は私の陰茎を、まるで動かすことがもったいないかのように繋がったまま動かずに互いの秘部を堪能し合う。 しかし、そんな幸せな時間も長くは続かないようだ。 膣内(なか)の温度が上がり、早くも麗子に頂上が近づいていることを教えてくれる。 「んくっ・・もう・・・あんっ・・・私・・・・あぁぁ〜〜ん・・あっ・・あっ・・・」 必死で耐えている様子の喘ぎとは裏腹に、蜜孔の入り口はギリギリと締め上げ膣内の膣壁は痺れるように震えている。 |