ソープ遊び  〜第二章〜口を愛されて


03

麗子は深く息を吐き、呼吸を整えている
そして、軽く首を振ると瞳を輝かせ
「すごかった・・・髪の毛を言葉で愛してくれただけで恥ずかしいくらい感じてたのに・・・キスで何回もイカせてくれて・・・」
言いながら、ヒクヒクと震えて先端から透明な粘液を溢れさせている陰茎を見つめ、
「今度は私がイカせてあげる・・・ 」
と、呟き陰茎にキスをする。
CAの制服に身を包んでしゃがみ込んで私の太ももに腕を回す姿や、満面に笑みを湛えキスをする顔は娼婦になったことを本当に愉しんでいるように見える。
「チュッチュッ」
音を立てて手で支えずに根元から亀頭に向かい小鳥がついばむようにキスを繰り返す。
私は陰茎にキスをするそんな麗子を見て、湧き出るように粘液の涎を分泌させている。
「あん・・・すごい」
麗子は嬉しそうに反り返った茎の裏筋を伝って垂れる粘液を舐め上げる。
やっと手を添えて嬉しそうに、
「あぁ〜ん・・素敵・・・こんなに勃起してくれて・・・」
言いながら根元から先端に向かって舌を這わせると、うっとりとした表情で陰茎に濃厚なキスをする。
舌で形状を愉しむ様に何回も舐め上げるとそれだけで麗子の吐息はますます早くなり、よがり声も大きくなる
「チュパ・・じゅる・・」
と、卑猥な音を立てながらダラダラと溢れ続ける透明な汁が伝う陰茎を本当に美味しそうに舐め、その粘液を飲む。
イメージプレイの演技なのかそれとも麗子の本当の姿なのか、幸せそうに陰茎を舐(ねぶ)り続ける。
「麗子ちゃんは本当にペニスが大好きなんだな・・・」
そんな麗子を見ているだけで気分は盛り上がり、卑猥なことを言わせたくなる。
「あぁ〜ん大好き・・Jeyのペニス・・・硬くて逞しくてザーメンがいっぱい詰まってて・・」
瞳をトロンと蕩けさせて夢中で舐め続ける。
「愛してる・・ペニス愛してる・・・・Jeyのペニス・・硬く勃起したいやらしいペニス・・・はぁ・・はぁっ・・・Jeyのだから愛してるの・・Jeyのペニスが無いと生きていけない・・・」
言い終わるや否や大きく口を広げて舌全面を根元から先端までねっとりと這わせる。
怒張した陰茎を隙間無く唾液で濡らすと潤んだ瞳で濡れてテラテラに光るそれを見つめ
「ごくり」
と、唾を飲み込む。
根元に手を添えて陰茎の先端を下げると亀頭に軽くキスをし、
「すごいの・・あぁ・・・堪らない・・お願い欲しい・・・唇愛して・・・」
切なそうな表情でゆっくりと唇に含んでいく。
「あぁ〜ん・・・んんっ・・・」
と鼻を鳴らしながら真ん中くらいまで飲み込むと美しい顔を歪め、
「んっ・・んっ・・・・ん〜っ・・・」
咥えたまま声にならないよがりを上げると力が抜けたように咥えたままへたりこんでしまう。
「イッちゃったの?」
私の問い掛けに肩で息をしている麗子は唇を離してこくりとうなずく。
「ごめんなさい・・・また私だけ・・・」
いつものことながら咥えただけで根元まで飲み込む間もなくフィニッシュを迎えるほど敏感で淫らな麗子が、潤んだ瞳で見上げる健気で清楚な表情は堪らなく可愛い。
そして、その淫らさと可愛らしさのギャップは私の嗜虐心を刺激するには充分だ。

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