レイプ 〜第二章〜こんなに汚されて
07
「全部舐め終わったの?・・・」
私の問い掛けに、口をゆすぎながら麗子はうなずく。 その水をごくりと飲み込み 「すっごい濃かった・・・染み込んでたのも全部飲んじゃったの・・」 にっこりとアイドルのように微笑み、ペロリと舌を出す。 この可愛い表情はレイププレイの再開の合図だ。 「奥さん最高に可愛いよ・・・」 私は床に麗子を押し倒しピンクの唇に唇を押し当てる。 「こんなに可愛い顔して髪の毛伸ばしてるんだからこうされても当然だよな・・・」 少しドスが聞いた声で囁き、立ち上がり髪の毛を軽く鷲づかみにして引っ張り上げる。 「いやーーっ・・・」 麗子は悲鳴を上げ、本当に怯えている。 確かにいくら夫婦とはいえ、シナリオのないレイププレイなのだから何をされるか分からない恐怖のようなものはあるのだろう。 そして、こういうことは真剣にやるからこそ燃え上がることを私たちは知っている。 「こんなに綺麗な髪をして男を誘っているのが悪いんだ・・この淫乱女め・・」 私は素早く麗子の後ろに回り、肩口の辺りで両手を使い髪を一纏めにすると、さっき麗子から奪ったヘアゴムを使い一つに結び始める。 「奥さん・・このいやらしい髪で俺以外の男を誘惑しないように結んでやるよ・・・」 そう言いながら手早く首の後ろでヘアゴムの三回折り返すと耳をしっかり出して無造作に纏めた後ろ一つ結びのひっつめ髪が出来上がる。 華やかに整った顔と野暮ったくひっつめた生活感溢れる結び髪のギャップ。 その、麗子の美しさに私はプレイのことなど飛んでしまう。 「最高に色っぽいよ・・麗子・・ほどけるまで愛してやる・・・この結び髪がほどけてオープンロングになるまで愛し続けてやる・・」 初めから分かっていたことだが結局オープンロングでも結んだ髪でも麗子の髪の毛の魅力に抵抗など出来ない。 荒い息を吐きながら私は麗子の髪の毛を見つめる。 髪を見えやすいようにうつむいたままの麗子はその視線を感じてくれたようで、 「嬉しい・・・愛してるわJey・・もっと髪の毛でいっぱい愉しんで欲しいの・・愛してる・・お願いいっぱい気持ち良くなって・・・」 そう言ってくれる。 私も麗子の髪の毛を見つめながら 「愛してるよ麗子・・もっと麗子に感じて欲しいんだよ・・愛してる麗子・・髪の毛愛してる・・・麗子・・愛してるよ・・」 と、声をかける。 私は後ろから抱きしめ後頭部の髪を少しずつ舌先で舐め始める。 「あぁ〜ん・・嬉しい・・素敵よ・・・気持ちいいの・・舐められたらすぐイッちゃうの・・お願い・・舐めて・・んんっ・・髪の毛Jeyの唾液で茶色くして〜・・・・好きよJey・・あっあっ・・・あぁ〜んっ・・・」 軽く舌先を髪に這わしただけで、麗子は嬌声を上げて早速フィニッシュを迎えてくれる。 もう、レイププレイどころではない。 麗子は自ら服を脱ぎ 「お願い立って」 と、私を立たせるとひざまずき美味しそうにフェラチオを始める。 嬉しそうに微笑んで陰茎を根元まで咥え、首を前後に動かし、瞬く間に3回も私を放出に導いてくれた。 首の後ろで結んであった髪もその首の動きだけで結び目は腰の辺りまで下がる。 ”しなやかでコシがある妻の髪の毛はヘアゴムで結っても、愛し合ってるうちに結び目が段々下がってしまうし、ヘアピンやバレッタ等のヘアアクセサリーもずり落ちていってしまう。 しかしそれもプレイのうち。 綺麗に整えた髪型が変化していく過程を見るのもまた興奮を誘う。 健康でコシとハリのある妻の長い髪だから味わえる、変わりゆく髪型を愉しむ愛し合い方なのだ。 この時も腰の辺りまでヘアゴムは下がり両肩も髪に覆われているのだから結んでる必要もない結び髪なのかもしれない。 しかし、その愛し合う時間と共に変化する髪型も私たちにとっては興奮する材料の一つだ。 清楚から淫乱まで様々な表情を持つ妻同様に、妻の髪の毛もあどけないお下げ髪からフェミニンで大人っぽい巻き髪、お嬢様っぽい後ろ一つ結びオープンロングから生活感たっぷりに後れ毛を乱し無造作に纏めたひっつめ髪と色んな髪型で私を魅了し続けるのだ。” |