撮影  〜第四章〜麗子の望むままに


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「すっごい気持ち良かった・・・見て、こんなに濃くて・・・・Jeyの愛濃すぎて髪に染み込んでいかない・・・・・それにこんなにたくさん・・・ここも、ここも・・・あぁ〜ん幸せ・・・・舐めていいよね・・全部私のものだよね・・・」
法悦から戻った麗子は興奮を隠さず、饒舌になり、ベッドの端に腰掛ける私に言う。
背中に乗った髪の毛が乱れないように、慎重にベッドの上にずらしていき、上体を起こすとゆっくりと手元の方に毛先を引きずり、髪の毛に着いた精液を見つめて冒頭の台詞だ。
そのハイテンションな言葉とギャップのある慎重な仕草を指摘すると、
「だってぇ・・せっかく髪にかけてくれたJeyの愛がシーツに垂れたらいやだから・・・・全部私のものにしたかったの・・・・私の髪の毛で出してくれたJeyの愛を一滴残らず飲みたかったんだもん・・」
一転しおらしくなり、慈しむような笑顔でシーツに広がる髪を撫でながら
「Jeyの愛してくれる私の髪の毛で気持ち良くなってもらえて・・・うふふっ・・毛先をあんなに濡れるまで可愛がってくれて・・・幸せよ・・・Jeyと結婚できて本当に幸せ・・・・」
そして、潤んだ瞳で私を見つめて
「Jeyと出逢えたから、私はこんなに髪を伸ばせたの・・・髪の毛を愛してくれて、髪の毛で感じあって・・・・Jeyがいなかったらこんなに幸せな毎日でいられなかった・・・・」
さらに指先で精液に触れて
「女の身体で髪の毛が一番感じるって教えてくれたのもJey・・・愛する人のために髪の毛を伸ばし続ける快感を教えてくれたのもJey・・Jeyに出逢えなかったら知らなかったこんなに素晴らしい世界・・・乳房よりもお尻よりもおま○こよりも気持ちいい髪の毛・・・・・」
言い終わると、ついに四つん這いになりながら
「あぁ〜ん幸せよ・・・ペチャペチャッ・・・髪の毛を愛してもらって・・・・いっぱい髪の毛にかけてもらって・・ペチャッ・・・・」
シーツに広がる髪にかかった精液を夢中で舐め取る。
犬が水を飲むような格好で音を立てて自らの髪を舐める。
四つん這いになったお尻をいやらしくモゾモゾと動かしながら嬉しそうに髪に付いた私の白濁を舐め取り、喘ぎ声を上げる。
髪を舐めるごとに股間からねっとりとした愛蜜を溢れ出させ、全てを舐め取るまでの間に3回もその愛蜜をシャワーのように後ろに放出する。
貪欲に快感を求めるその姿は大切に育てられたお嬢様とは思えないが、髪を広げる仕草や嬉しそうに精液を見つめる微笑は隠し切れない淑やかで優雅な雰囲気を漂わせる。
清らかさと淫らさのあまりに大きいギャップに私の心と体は麗子の虜になっている。
そして、そんな深窓の令嬢を自分色に染め上げている満足感は筆舌にし難いほど興奮する。

”確かに妻が言うように私と出逢わなかったら妻はこんなに淫らな女にはならなかったかもしれない。
もし私たちが出逢わなかったら、二人ともこんなに淫らな日々を送ることは無かっただろう。
だが、それは考えられないこと、私たちは結ばれる運命だったのだ、絶対に。
初めて妻を見てから変わることの無いこの気持ちはそう信じるに足るだけの強いものだ。
そして、妻もこうして毎日私を求め、私に尽くし、私の愛し方で数え切れないほど絶頂を迎えてくれる。
元々ロングヘアが好きだったとはいえ、私のために髪を伸ばしてくれ、その髪の毛で嬉々として破廉恥なことをしてくれる。
そんな健気な妻と出逢え、永遠に結ばれることができたことは運命ではなくなんと言えば良いのか。
何も知らない天真爛漫なお嬢様だった妻が、こうして毎日、髪の毛を使って愛し合い、髪の毛で快感を貪り、髪の毛で昇り詰めてくれる。
一心不乱に、私の精液を飲み、髪の毛に触れただけではしたない蜜を漏らし続け、頂点に達してくれる。
無論、妻が言うほど私が全てを教えたわけではなく、そのほとんどは妻の持って生まれた素質だろう。
今の私たち夫婦の生活は、髪の毛フェチだった男と、健康で美しい髪を持つ女が出逢った必然の結果。
互いに相手を快感に導きあう、私たちなりの愛し合い方が育んだ当然の帰結。
こうして、妻は健康で美しい髪が一番の性感帯の女になり、私は妻の髪の毛フェチの男になったのだ。

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