入院  〜第三章〜責めてもらえて


08

「素晴らしいよ・・麗子・・・髪の毛で感じてもらえて・・愛してる・・麗子の長い髪の毛を・・長い髪の毛の麗子を愛してる」
「すごかった・・・髪の毛責めてもらえて・・・・Jeyに淫乱にしてもらった髪の毛を言葉で愛してもらえて・・・」
麗子は甘えるように私にもたれかかり
「うふっ・・・もっと髪触っていいのよ・・好きにしていいの・・・私の髪いっぱい愛していいのよ・・・・」
言いながら、再び私の陰茎をゆっくりと握り
「出していいのよ・・こんなに勃起した髪フェチペニスからザーメン出していいの・・・・髪の毛触って・・髪の毛を愛しながら・・・」
と、優しく扱き始める。
設定を忘れ、普段どおりに髪の毛を言葉でいたぶられて悦びの愛蜜を噴出していた麗子も、絶頂から回復して自らが望んでいた『年上のナース』の役柄に戻る。
「髪の毛好きにしていいの?・・・この素晴らしい髪愛していいんだよね?」
私も役柄に戻って素直に返す。
「いいのよ・・・全部Jeyのもの・・根元から毛先まで1本残らずJeyのものなのよ・・・」
「このいやらしい長い髪が全部俺のもの・・・・」
私は結び目の下を掴み
「こんなに量の多い髪が全部俺の・・」
そして、掴んだまま下に手を滑らし、両手で折り返しのところの髪をすくい、顔をうずめ、
「こんなに柔らかくて、いい香りの髪が俺のものに・・・・」
「そうよ・・・あぁん・・・全部Jeyのもの・・ほどいていいのよ・・あんっ・・・髪の毛ほどいていいの・・・・髪の毛を自由に・・Jeyの好きにしていいのよ〜・・・」
私は麗子の言うとおり折り返して纏めてある毛先をヘアゴムから抜いて、緩んだゴムを巻き増して後ろ一つ結びにする。
しなやかな髪は結んでいた跡もなく美しい栗色の光沢を放っている。
「あぁ〜んJey・・いいの・・・ほどいて・・髪の毛ほどいてぇ〜・・・あぁん・・ヘアゴムが・・・ヘアゴムが・・イク・・イクの・・あぁぁぁ〜ん・・・イクぅぅ〜・・・・・」
髪を結び直すだけで、麗子は喘ぎ声も高く絶頂に達してくれたようだが、
「あ〜、いやらしいわ・・こんなに逞しくて・・・髪の毛ほどいて勃起して・・・お願い一緒にちょうだい・・イクの・・・またイッちゃうの・・・・」
すぐに次の快感を求めて卑猥な言葉を言いながら扱く手は、果てた時こそぎこちなかったが再び緩急織り交ぜて的確に私を快感へと導き始める。
私は夢中で髪の毛を撫で、頬ずりし、顔をうずめる。
「あぁん・・髪の毛感じるの〜・・・お願い私だけまた・・・・・ザーメン欲しい愛が欲しい・・・髪の毛いいの・・・あぁ〜んっ・・お願い・Jeyの熱い愛が欲しいの〜っ・・・・」
麗子が再び昇り詰めるのも時間の問題なのは、髪の毛から発散されるフェロモンの甘い香りが濃度を増していることからもよく分かる。
そして、そういう私もこれだけ麗子の髪を愛撫しているのだから当然我慢しきれなくなってきている。
「愛してるよ・・髪の毛触って・・この長い髪で・・出るよ・見て・・・麗子の髪でザーメン出るとこ見て・・・」
「出して・・髪の毛触って射精見せて・・・髪の毛で興奮して・・私の髪の毛でJeyの愛が・・濃くて熱いJeyの愛が欲しいの〜・・・・」
私のことを知り尽くした麗子は、陰茎の引き攣り方で秒読み段階に入ったことを察知して扱く手を早める。
「あ〜〜ん・・お願い髪の毛で出して・・・一緒に・・欲しいの・・・愛が欲しい・・・ドクドク溢れ出るザーメンが・・いやらしく出てくる熱い愛が・・・愛してるJeyJey・・・愛してるの〜・・・」
頂点が近づいたことを知らせる麗子のよがり声と、扱くたびにする先走りの粘液の「クチュクチュ」という卑猥な音が二人の絶頂間近なことを知らせる。
「だめっ・・・あっあっあっ・・・・イク・・Jey・・・・イクぅ〜・・・・」
麗子の手の動きが止まり嬌声を上げる。
そして、私も同時に
「麗子出る・・髪の毛触ってるからすぐ出ちゃう・・髪の毛でいっぱい出ちゃう・・麗子・・麗子・・・・・麗子ーーーーーっ!」
叫び声と共に、猛烈な快感が体の芯を貫き、射精が始まる。
壊れたように湧き出し続ける放出の間、両手のひらいっぱいにすくった髪に顔をうずめたまま、陰茎の芯を通り抜ける吐精の快感を愉しむ。
麗子は荒い息のまま、放心したように精液にまみれた陰茎を握った手を見つめていた。

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