出逢い  〜第三章〜初めての二人


15

麗子の処女壷はその瞬間、激しく締めつけ、私の射精を促す。
そのきつい締めつけで、先走りと共に軸中まで来ていたものが射精感なくダラダラと流れ出ているのを感じる。
最後の我慢とばかりに抱きしめていた手をもう一度、麗子の秘丘に持ってくると、
ねっとりと濡れた女豆を触り始める。
私が軽く触れただけで、終わったばかりで放心している麗子の身体は衝撃が走ったようにビクッと震え。
「うそっ・・・いやっ・だめぇ・・ねぇ・・・あぁん・・お願い・・あんっ・・・またっ・あ〜ん・・Jey・・・ねっ・・Jey・・感じちゃう・・Jeyも感じて・・あ〜んっ・・イッちゃう・・また私だけ・・お願い・・・愛してる・・イキそうなの・・はぁっ・・」
と、再度昇り始め、抱きしめた私の背中に爪を立てる。
同時に麗子の中は締めつけたまま、絡みついた膣壁がうねうねと動き充分に感じていることを証明する。
すごい締めつけと絡みつく動きに、挿入してから一度も摩擦をしていないのに私の若茎に若いエキスが流れ込む。
「気持ちいいよ麗子・・愛してる・・・絶対離さないよ・・麗子感じて・俺をいっぱい感じて・・すごい・・気持ちいい・・最高だ・・・愛してる・愛してる・・麗子・・・ねっ感じてるのわかるだろ?・・」
と、言うともう一度麗子を抱きしめる。
『放出する時は抱きしめた麗子に出したい』
終わる時はできる限り身体を密着させたいと思っていた私は麗子の頭を抱えるように抱きしめた。
初めて華奢な麗子を抱きしめた時に
『童貞を失う時のフィニッシュは抱き合って迎えたい』
と、思っていた。
そして、それは
『この壊れそうなくらい儚い美少女を守っていく』
少年の頃の決意の表れでもあったのだ。
しかも、自然に麗子の柔らかい綺麗な髪に触ることができるこの体勢は「髪好き」と気付かれたくない私にとって正に最高の体勢だと思っていた。
そして、その髪を触ると私の我慢の限界は急激に訪れ、フィニッシュを迎えそうだ。
目の前にあるツヤツヤな髪を見ながら、綺麗な茶色い髪を抱きしめながら、サラサラの手触りを愉しみながら、ついに可愛い麗子を自分のものに出来る。
髪の毛への愛撫の興奮で男竿の付け根が脈動しビクンッと動く。
その、引き攣りに麗子も敏感に反応する。
「あ〜・いやぁ・・イク・・イク・・・Jey・・・欲しい・欲しい・・はぁ〜んっ・だめっ・・イッちゃう・・Jey・愛してるJey・・イクの・・感じちゃうの・・お願い・・あ〜んっ・・Jey・・一緒が・・一緒がいい・・一緒・・Jey・・イ・ク・・」
処女とは思えないほど淫らな声を上げ、私を受け入れたまま再度の法悦を迎えたようだ。
終わりを迎えた麗子の中は即座に締めつけがきつくなり、ピクピクと痙攣が始まる。
奥の方はゆっくりと包み込むように締り、膣口は最初ギューッときつく締りその後キュキュッと小刻みに震える。
複雑な動きに刺激された若茎はついに一度も動かすことなく麗子の奥へ大量の青臭い精液をほとばしらせる。
「うくっ・・麗子愛してる・・・」
呟き、目の前の髪にキスをしながら激しく締め付けている麗子の処女壷の中に童貞に別れを告げる放出をする。
その量は、今日、既に四度目の放出ながら今までの中で一番多く、濃度もたっぷりあるだろうことは、軸を通り抜ける時にはっきりと認識できた。
何もかもが初めての私にとって、麗子の中に注ぎ込んでいる時間はとても長く感じられた。
麗子の顔を見ると、自分の中に私の濃厚な愛が注ぎ込まれた悦びなのか、うっとりとした表情で放心している。
私たちは余韻を感じながらまだ繋がっている。
放出しても治まる気配のない屹立をもう少し麗子の中に入れておきたかった。
自分の腕の中でひくひくと震えながら、愉悦の放心からまだ戻りきれない麗子。
その美しさを、可愛さを、愛しさを、もう少し愉しみ、初体験の余韻に浸りたかったのだ。
『ついに俺も大人になったのか』
思えば、ほんの数時間前に出逢った麗子が、今、自分の腕の中で初体験を迎えた。
こんなに可愛い女子高生を美しい大人の女に変えることが出来た。
目くるめく快感の中で綺麗な麗子を自分だけのものに出来た。
麗子を抱きしめながら私は最高の幸福感に浸っていた。

”同じ時、妻は私の精液を身体の奥に受け入れた悦びを感じていたそうだ。
『本当に夢見たい・・初めて愛した人に処女を捧げられた』
繋がったままの処女壷に感じる私の硬さと、下腹部の内側に感じる
「溶けちゃいそうなくらいに熱い」
私の愛の証が、女になった実感として感じられ、この上ない幸せに包まれていたそうだ。
年下でも関係ない、
「Jeyを愛してる」
だから、初めてでもこんなに気持ち良くて
「何回も絶頂を感じた」
と、言ってくれる。
妻は
「もう離れられない運命の人のものになれた」
最高の幸福感に浸っていたのだそうだ。”

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