愛妻・麗子  第三章〜恥じらいのお下げ髪〜


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目の前で揺れる茶色い束を見るだけで固まり続ける陰茎の先からは新たな透明と白濁の混ざった粘液が滴り始める。
「色っぽいよ麗子、今から梳かしてあげるからね、根元から毛先まで綺麗に梳かしてあげるからね」
この言葉を聞いただけで麗子は既に腰に力が入らないようだ。
「Jeyに髪を梳かしてもらうことを考えただけで快感が身体中を走っていったの」
後にそう言ってくれるほど、立っているのがやっとの感じで両手を壁につき、さっきと同じ様に重心を壁に預けた。
背中一面に広がるストレートの髪は、肩から腰そしてお尻と淫靡な曲線に沿うように流れ、そのラインを光沢のコントラストで映し出す。
私は興奮を我慢して素早くコンドームを装着すると、何事も無かったように頭から腰の辺りまでの髪を優しく撫で、プレイルームに常備してあるつげ櫛で毛先をほぐすように梳かし始めた。
まず、毛先10cm位のところから毛先に向って梳かし始め、徐々に梳かし始めの位置を上げていき毛先に向って櫛を滑らす。
「スーッ、スーッ」音も立てずに滑るように流れる櫛、髪を左手のひらに優しく乗せて、その下に櫛を入れゆっくりと梳かし下ろす。
手を添えるだけで、櫛の重みで抵抗も無く櫛を通していくしなやかな髪。
十回ほど梳かし、梳かし始めの位置が膝の辺りになる頃には
「あふぅっ・・あん・・いやっあぁ〜ん・・・」
荒い吐息ながら耐えていた様子の麗子が遂に甘い喘ぎ声を漏らし始めた。
「んくっ・・あ〜ん・・・いいの・・髪いいの・・・愛してるわJey・・すごく感じちゃうの・・・髪の毛梳かされて気持ちいいの・・・・」
先程と違い、髪に触れられている気持ち良さには抗いきれずにいるのだろう、早々に「髪の毛」と口に出し、力が入らない様子で膝がカクカク震えている。
「大丈夫?さあ、机に座って」
近くにあった机を座りやすいように動かしてやり、その上に座らせた。
机に深く腰掛けると背中のラインと机の縁が重なり、頭から毛先まで一直線で下にスーッと流れるようになる。
再び梳かし始め、腰の辺り、背中、と段々上のほうから毛先に向かい優しく梳かし下ろす
「はぁはぁっ」
「髪を梳かす」前戯と言うにはあまりに破廉恥な行為に興奮が高まり私の吐息も段々と激しくなる。
「綺麗だよ麗子、サラサラで細くて・・量が多くてすごく茶色くて、・・・いい髪だ・・・最高の髪だよ・・・・」
光り輝くツヤツヤの表面を櫛で梳かし手のひらで優しく撫でる、ツルツルの表面は少しの抵抗もなく櫛を通し、サラサラの感触に昂りはますます激しくなる。
「あ〜ん、気持ちいい・・・愛してる・あなた愛してる・・んっ・・はぁっはぁっ・・髪感じるの・髪触って・・・髪の毛触ってほしいの・・・」
「全部俺のものにできるんだよね?・・・根元から毛先まで一本残らず愛していいんだよね?・・・髪の毛で俺の愛を感じてもらえるんだよね?・・・」
「もちろん愛して・・・」
しっとりと呟いた後は激しい喘ぎ声に変わる。
私の言葉に麗子は素直に絶頂へ向かっているようだ。
「あぁ〜ん、Jeyイキそうなの・・一緒に・・お願い・・はぁはぁっ・・・髪イクのぉ・・愛してる・・あなたぁ〜・いやっ・私だけっ・・」
いつものように私にも射精を望みながら喘ぎ声は高くなっていく。
「可愛いよ麗子・・ねっ髪で感じて・・イッて・・・髪で・・いやらしい髪の毛でイッてほしいんだ・・麗子・・髪の毛・・こうか?・髪こうしていいのか?愛してるよ麗子・・・俺の麗子・・長い髪梳かされて・・・さぁイッて・・・麗子・・・イッて・・・・」
私は興奮に震える手でゆっくりと梳かし続ける。
机に腰掛けてもどかしげにモゾモゾと腰を動かし、時折何かに耐えるように小さく首を左右に振っているが、いつものように髪への愛撫は麗子をあっけないほどに絶頂へ導いていった様子だ。
「あぁ〜・・だめっ・髪だめぇ〜・・イクのイッちゃうの・Jey・・・髪・・・欲しい・・一緒・・・イッて・・あ〜ん・・髪いい・・・あ〜んっ・・・・」
甘ったるい悶えの声を残し、麗子はビクンッと震え肩をつっぱると、次の瞬間ピチャピチャと水の漏れるような音が聞こえて絶頂を迎えたのを知らせる。
紺色のスカートは染み込んだ麗子の愛蜜でほとんど濃い色になってしまっている。
机の上も濡れているのは、スカートのお尻の方はぐっしょりと染み込んでいるのだろう。
そして、遂に愛蜜がスカートに染み込みきれずに滴り落ち水音になったのだ。
私は尚も止めずに麗子を更なる高みに昇り詰めてもらおうと髪を梳かし続ける。
「可愛いよ麗子・・嬉しいんだよ髪の毛だけで何回もイッてくれて・・本当に淫乱な髪だ・・・ねっもっとイッていいんだよ・・もっともっと髪の毛で感じて・・・麗子髪の毛で・・この綺麗な髪の毛で・・・長く伸ばした髪の毛で・・麗子・・サラサラの髪・・ツヤツヤの栗色の髪・・麗子・・綺麗だ・・最高だよ・・・」
梳かすごとにサラサラと美しい光沢を放ち、一糸乱れずに毛先まで真っ直ぐに伸びていく。
元々、コシがある麗子の髪は、絡まりも無く軽く揺らすだけでも乱れはほとんど治まるのだが、櫛を通すとより一層その美しさは輝きを増す。
そして、梳かすごとに髪の毛から漂う溢れ出るような甘いフェロモンの香りもまた増していき、ボリューム満点の髪中から女の匂いで頂点へ近づいていることを教えてくれる。
「お願い出して・・いやぁ〜ん・・私だけまた・・イッて・・ねぇ・・あんっ・・髪の毛いいの・・イキそう・・また・・・髪イクの・・私だけっ・・イッて・・・あなた・・・一緒がいい・・・・私の髪の毛で・出して・・Jeyの愛欲しい・・濃い愛出してほしいの・・・あんっ・・・Jey愛してる・・Jey・・Jey・・・」
敏感に反応してくれる髪の毛は、麗子を再び快感に堕としてくれそうだ。
喘ぎ声は徐々に弱くなり、切なそうに小さく震えている。
「さぁイクんだ・・髪触られて・・淫乱な髪の毛で・・麗子好きだ・・長い髪・・麗子愛してるよ・・さぁ・・・髪の毛こうしてやる・・・麗子・・愛してる 長い髪梳かしてやる・・・髪の毛・・麗子・・・こうか?・・・髪・・麗子・・・髪の毛で・・・綺麗だ・・最高だよ・・・」
「あん〜っ・・お願い・・一緒・だめ〜・・イク・・髪イッちゃう・一緒・Jey・一緒・・あぁ〜ん・・出して・・・あ〜・・愛出して・・髪いい・・・あっ・・・」
言葉で髪を愛撫しながら髪を梳かす責めに、麗子は私との同時を望むよがり声を上げながら机の上で突っ張るように仰け反ると、次の瞬間肩から力が抜けてがっくりとうな垂れて立て続けに昇り詰めてくれたみたいだ。
髪の毛を愛撫された麗子は、いつものようにすぐにフィニッシュしてくれることは分かってはいたが、こうして実際に髪を梳かすことで、思ったとおりに続けざまに絶頂に昇り詰めてもらえた嬉しさに私は酔いしれていた。

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