ソープ遊び  〜第一章〜アンバランスな魅力


01

にこやかな顔で男は迎え入れる。
「いらっしゃいませJey様」
胸の名札に支配人とある。
「いつもご予約ありがとうございます、麗子嬢でよろしかったですね?」
全裸の私はうなずき返事を返すと早速待合室に案内される。
3畳ほどの広さにソファと小テーブル、腰掛けると間を置かずドリンクが運ばれてくる。
ドリンクを飲みながら暇つぶしに、パラパラと週刊誌をめくっていると支配人が表れる。
5分ほど経っていたのだろうか、壁の時計に目をやると8時33分を指している。
「お待たせしました間もなく麗子嬢が参ります」
と挨拶すると下がっていった。
それから程なく、私の陰茎がビクンッと反応をしたかと思うと一気に硬直を始め、完全に勃起して脈動している。
5秒ほど間をおいてレースのカーテンがスッと開くと
「いらっしゃいませJey様」
大手航空会社のCAの制服姿に可憐な微笑みで出迎える麗子は軽く会釈をしてにっこりと微笑む。
きっちりと着こなした制服は麗子の美しいくびれと少し大きめなヒップラインで優雅な曲線を作り出し、胸元を彩るパステルブルーのスカーフは乳房の大きさをより強調しているようだ。
まるでアンテナかセンサーのように、麗子が待合室に近づいただけで発散される微かなフェロモンの香りを感じて一気に硬直を始めた陰茎は、麗子の姿を見て、より硬さを増して鼓動に合わせヒクヒクと引き攣っている。

”今日の私たちはソーププレイだ。
支配人は人間型アンドロイドでとある財閥の研究所で開発された物で、同じタイプのものは別稿『出逢い』で記した就職予定だった妻の代わりになっているものだ。”

麗子は乳房を押し付けるように私の左腕に腕を絡ませゆっくりと待合室を出る
「会いたかったよ、麗子ちゃん」
私は早速アドリブでイメージプレイを始める。
「私もすっごく会いたかった・・・Jeyさん全然遊びに来てくれないんだもん・・・」
と、すねたように甘える麗子は、すっかりソープ嬢になりきっているようだ。
身体を密着させてバスルームへ向かう途中のお決まりのやり取り。
「ごめんね、確か半月ぶりぐらいだっけ?」
「もぉ、22日よ・・・3週間ぶり」
確かに前回のソープのイメージプレイからそれぐらい経っているかもしれない。
「ごめんごめん、ありがとう覚えていてくれて」
「当然よ・・Jeyさんが来てくれなくて寂しかったんだから」
軽口も板に付いた感じでソープ嬢の麗子が受け答える。
「それより今日も麗子ちゃん可愛いねぇ」
「ありがとう」
「それに・・・」

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