入院  〜第四章〜性奴隷だから・・・


10

「見ててごらん・・俺がどれだけ麗子を愛しているか見せてあげるよ」
両手で握り締めた髪を目の前にする私を、麗子は興奮で瞳をキラキラと輝かせながら見つめる。
「私を愛してる・・・」
呟く麗子に、握った両手の間の髪を見つめていた私は
「そう、俺が麗子をどれほど愛しているか・・・麗子の髪の毛をどれだけ愛しているか分かって欲しい・・・さぁペニス見てごらん」
そう言って両手の間の髪束を口一杯に入れる。
「すごい・・・あぁ〜ん・・・もっと大きくなってる・・はちきれそうなぐらい勃起して・・・あんっあっ・・・・」
麗子は快感に耐えるようにじっと陰茎を見つめ続ける。
私は両手で髪を握り髪の毛の猿轡をするように髪を口の中に入れて、涎を垂らさんばかりに唾液を染み込ませ続ける。
「あーーんっ・・・すごいの・・髪で勃起して・・・・毛先舐められてイッちゃう・・・あんっあっ・・あ〜ぁぁ〜んっ・・・」
私は濡れた髪を口に含んだまま
「俺もだよ麗子・・・髪の毛舐めて・・麗子の髪の毛舐めて出ちゃうんだよ・・・・」
「あっあっあっ・・・欲しい・・愛欲しい・・・一緒にイッて・・あ〜〜〜んっ・・・Jeyの愛出してぇ〜・・・イク・・いやっ一緒・・・イクぅぅぅぅーーーーーっ」
喘ぎ声と共にシーツは見る見る湿っていき麗子の絶頂を知らせる。
同時に私も髪を口から出して咆哮を上げる。
「俺もだ・・麗子一緒だ・・・髪の毛・・麗子麗子麗子ーーーーーーーっ」
両手で髪を掴んだまま、麗子めがけて放出をする。
角度を調節して引き攣り暴れまわる陰茎から飛び出てくる白濁の塊をナース服に付着させる。
「麗子出てるよ・・髪の毛舐めてるから止まらない・・・髪の毛舐めてるからたくさん出ちゃうんだ・・・素晴らしい髪の毛で・・綺麗な長い髪の毛で・・・」
言葉にするまでもなく、髪舐めの快感は陰茎への刺激なしに射精へ導いてくれる。
勃起したままの陰茎の引き攣りに合わせて湧き出るように精液が溢れ出てくる。
膝に力が入らないほどの快感の中まだまだ溢れ出して止まらないほど髪舐めの興奮の凄まじさ。
麗子も虚ろな表情で肩で息をしながら白濁が伝う陰茎をじっと見つめている。
儚げなその姿に私の愛しい想いは沸点を迎えて、握っていた髪の上に唾液をたっぷり溜めた舌を這わせる。
「いや・・だめ・・・・・・・・・」
それを受けて麗子は小さく呟いた後、
「いやぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーっ・・・・」
悲鳴を残して力尽きたように倒れてしまった。

髪舐めをしながら射精した快感に私はベッドに座り込み肩で息をしている。
麗子はそのまま横たわり失神しているようだ。
瞳を閉じた端整な顔は高校生だった出逢ったときの印象そのままに無垢で清楚な雰囲気が漂っている。
髪の毛を舐められて気を失ったとは微塵も感じさせない清らかな寝顔のようだ。
私は愛して止まない美しい麗子を絶頂に導いた満足感、そして綺麗な髪の毛を唾液で征服した幸福感を感じながら麗子を見つめている。
その後すぐ、失神から醒めた麗子はナース服を脱いで私の横に座り、虚ろな表情で視線を彷徨わせながら私にもたれ、壊れたようにうわ言を呟いている
「いいのよ・・・私の髪好きにしていいの・・お願い髪の毛愛して・・・Jeyのものだから・・・髪の毛を・・・」
朦朧とした意識の中でも髪の毛を奉仕してくれる麗子の健気さが、壊れそうなほど儚く感じられてきつく抱きしめると
「私の髪の毛Jeyのものよ・・・あぁ〜ん髪の毛・・髪の毛・・髪の毛・・・・」
と、呟き、眠るようにもう一度失神してしまった。
私を悦ばすためにこんなにも尽くしてくれる麗子を、私はただ愛おしく思い、そのままずっと抱きしめていた。

それから5分ほどで、麗子は普通に失神から醒めて、
「Jeyが私の髪の毛をすごく愛してくれてるのがわかって嬉しかった・・・それでね嬉しさの余りすごく気持ち良くなって失神しちゃった・・・」
と、ペロリと舌を出し
「私はJeyのものなんだから、髪の毛も絶対に長いままでいるから・・・だから、これからもずーーっと私のことを、そして私の大事な髪の毛を愛し続けてね」
そう言いながら甘える麗子。
そして、私にしがみつき
「やっぱり、自分がリードするよりJeyがしたいように愛してくれるのがいいなぁ・・だって私はJeyの性奴隷だから・・・」
上目使いで訴えるように見つめる麗子を、私はいつものように私のやり方で何度も愛していった。

この時は
計17時間24分愛し合い。
その間、少なくとも17時間は妻の髪に触れ、14時間以上は妻の髪を舐めていた。
私はトータルで34回発射した。
内訳は、フェラチオが2回、手コキが1回、ただの膣内射精が5回、髪を舐めながら触れずに射精が3回、髪を巻きつけて手コキが2回、髪を巻きつけてフェラチオが3回、髪内射精7回、そして髪を巻き付けて膣内射精が11回だった。
妻の抜けた髪の毛は8本。
この抜けた髪の毛はその後の洗髪で抜けた2本と寝ている間に抜けた2本を加えた計12本を翌日の愛し合っている時に私が1本残らず食べています。
そして最後に、妻のフィニッシュの回数は多すぎて不明だったことを付け加えておきます。



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