愛妻・麗子  第三章〜恥じらいのお下げ髪〜


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考えただけでボルテージは上がり、放出したばかりでも硬く怒張し続けている私の陰茎は、血流に合わせてピクッピクッと動いている。
麗子といる時は常に硬くなったままのそれの先端からは新たな透明の粘液が溢れ始めているのを感じる。
「あんっ、あっ・・・」
髪を触られた瞬間から麗子の吐息は早くなり始め、美しい横顔は悦びの微笑みをたたえる。
「すごい・・・髪・・いいの・・・Jey・・あんっ・・お願い・・結んで・・・気持ちいいの・・・・髪・・Jeyが梳かしてる・・・・いやらしい・・髪の毛・・・長いでしょ・・・Jeyの大好きな柔らかい髪いやらしいでしょ・・・あんっ・・・結んで・・・・長い髪の毛結んでぇ〜・・・・」
麗子に見えるように髪束を梳かすと、それを見て興奮が増すのか喘ぎ声は大きくなる。
「麗子は本当にはしたない女だ・・自分で髪の毛なんて言って・・髪の毛結んでほしいなんて淫乱なこと望んで・・・・」
「Jeyが教えてくれたんだから・・・女の身体で髪の毛が一番感じるって・・・・髪の毛愛してくれないと生きていけない・・・Jeyが淫乱にしてくれたの・・淫乱な長い髪愛してほしいの・・・・」
さっきまでの清楚な笑顔からうって変わって再び、淫らな牝の表情で自らの髪のいやらしさを嬉しそうに話し続ける。
「一番感じる髪の毛伸ばしていやらしい女でしょ・・Jeyに愛されたいから伸ばしてるの・・・長い髪結んでほしいから伸ばしてるの・・あぁ〜・・お願い髪の毛結んで・・・清楚な結び髪になりたい・・・淫乱な長い髪の毛を清純なお下げ髪にしてほしいの・・・」
私たちにとって一番卑猥で恥ずかしい言葉「髪の毛」と口にしているからだろう、端正な顔を興奮で赤らめ、瞳を輝かせながら甘え声で望む麗子は、再び昇り始めたようでゆっくりと腰を揺らし始めている。
私は麗子が髪の毛を結ばれる期待感と、髪の毛を梳かされる快感に抗いきれずに腰をグラインドし始めたことを確認し、梳かし終えた綺麗な栗色の束にヘアゴムを巻きつけきっちりと結び始める。
少し大きめの輪に結んである濃い茶色のヘアゴムにゆっくり髪を通し、ゴムを折り返しまた髪を通す。
「あぁぁ〜〜・お願い・・あんっ・・Jey・・もう・・・あっあんっいいの、すごくいいの、髪が・・髪の毛が・・・」
ヘアゴムで結ばれ快感が加速し始めたらしく、麗子は既に息も絶え絶えに喘ぎが大きくなる。
折り返すたびに締まっていくヘアゴムの結び目の上下に出来た柔らかい栗色の光沢がとても色っぽい。
三回折り返し、きつくも無く緩くも無い丁度良い締まり具合で耳たぶのすぐ後ろの位置で纏められた長い髪。
ボリューム満点のそれの結び目はかなり太く片手でやっと握れるくらいなのだから、一つに結んだらその結び目は500mlのペットボトル以上の太さになってしまう。
その髪量が多さは、それだけでいかに麗子は女性ホルモンの分泌がすさまじく活発なのかが分かる。
「あふっ・・いい・・髪がいいの・・結んで・きつく結んで・・・Jeyのものだから・・しっかり結んでぇ・あぁ〜ん・・お願い・・・髪いいの・・出して・・・感じて・・結び髪で感じてほしいの・・・あ〜んっ・・気持ちいい・・髪・あっ・・髪の毛・・・Jey〜っ・・」
益々喘ぎ声は大きく激しくなる。
左半分をしっかりと結ばれ、ヘアゴムの締め付けで昇り詰めそうなのだろう
「綺麗だ麗子、結んでやる、綺麗な髪結んでやるよ・・」
と、囁きかけるともう一度結び目の下に櫛を入れ、ゆっくりと梳かし始める。
「ひぃっ、いやぁっ、壊れちゃう・・・髪、結ばれた髪の毛・・・感じる、感じるの・・・お願い・・・イッちゃう・・欲しい・・・Jeyの愛が欲しい・・・ Jey・・好きよ、愛してる・・・一緒が・・一緒がいいの・・・あっ・・Jey、んっ・・はぁっ・・イキそう、イキそうなの〜・・髪イキそうなの〜っ・・」
結んだ髪を梳かされ、一気に快感が昇ってきたのは明らかで、麗子は再び髪の毛だけでフィニッシュが迫ることを口にする。
と、その瞬間、寸前を見極め櫛の動きを止めてボリューム満点の髪束から櫛を引き抜いた。
「あぁ〜んっ、お願い・・触って、私の淫乱な髪で・・一緒がいいの〜・・・お願い・・・抜かないで・・・・髪触って・・・」
すがるような眼差しで横に立つ私を見つめた瞬間、ビクンッと震え
「いやぁ〜っ、だめっ、欲しい・・Jeyが欲しいの・・・髪の毛、髪の毛・・触って・・梳かして・・・髪・・髪・・髪の毛〜・・・愛してる・・欲しい・・髪イクの・・お願い・・苛めないでぇ〜・・・髪・髪・髪・・触って・・梳かして・・髪触ってほしいの〜〜・・・・」
叫ぶと櫛を持つ私の手を握る。
やはり、あと少しで頂上に達しそうなところだったみたいで、寸前で髪の愛撫を止められ、麗子は私を見つめて泣き出しそうに懇願し、握った手を引いて櫛を髪に当てようとする。
壊れたように髪を梳かしてほしがる麗子の姿は私の嗜虐心を刺激するには充分だ。
「髪梳かしてほしいのか?」
私は髪から手を離し正面に回ってぶっきらぼうに問いただすと、
「は・・はい、梳かしてほしい・・Jeyに私の髪の毛いっぱい梳かしてほしいの・・・愛してほしいの〜・・・・」
麗子は泣きそうな声で哀訴する。
「そうか梳かしてほしいのか?いやらしい女だ・・んっ?・・」
「お願い・・欲しい・・・JeyのJeyの髪の毛なの・・・、愛してる、梳かして、ねぇ髪梳かしてぇ〜・・・髪でイキそうなの・・・・髪、髪・・・」
整ったな顔を歪ませ、すがりつくような眼差しで訴える麗子をもっと焦らしたくなる。
「髪の毛梳かされたいのか?・・・」
麗子はうなずき
「お願い・・・・梳かしてほしい・・・・お願い・・・・」
段々と小声になっていく。
「なぜ梳かしてほしいんだ?・・・・こんなに長く伸ばした髪を・・ツヤツヤに輝く栗色の髪を・・・・なんで梳かしてほしいんだ?・・」
麗子は尚も小さな声で
「気持ち良くなってほしいから・・・Jeyに髪の毛でいっぱい興奮して欲しいから・・・・」
私は首を振りながら
「本当のことを言うんだ・・俺を興奮させたいからよりもっとあるだろ?・・・・」
麗子は少し戸惑いながらも素直に小さくうなずき
「私が・・・髪の毛触られて感じちゃう女・・だからです・・・」
私は、儚いくらいにおとなしくなった麗子を抱きしめたい気持ちを堪えて尚も言葉を投げかける。
「聞こえないよ・・はっきり言うんだ・・・麗子はどんな女なんだ・・・」
少しの沈黙の後、麗子は顔を上げて泣き出しそうな表情で声を震わせる。
「私は髪の毛梳かされてイッテしまう淫乱女だからです・・・髪の毛で感じちゃう変態女の髪を梳かしてください・・・・いっぱい髪の毛愛してください・・・・」
不安そうに私を見つめている麗子に私はにっこりと微笑み、優しく語り掛ける。
「どうやって梳かしてほしい?櫛で梳かしてほしいの?それとも、手櫛で梳か・・・」
「あぁ〜ん、手櫛ぃ〜、お願い手櫛で梳かして〜・・・触ってほしい、Jeyに髪の毛触ってほしいの〜・・・Jeyのものだから・・・髪の毛愛して・・ お願い・・焦らさないでぇ〜JeyにJeyに触ってほしいの〜・・・髪好きにしてほしいの〜・・・」
私が言い終わる間も無く、麗子は一気に感情を昂らせて涙を流さんばかりに手櫛をおねだりする。
「よ〜しいい子だ、触っていいんだね?このいやらしい結び髪触っていいんだね・・・」
私は後ろに回りこみ、結び目の下の髪束に優しく、興奮で少し震える指を挿し込んだ。
とたん、その敏感な髪の毛は明確に指の感触に耐え切れない様子で、悲鳴に似た嬌声で快感を表しながら顔を歪め震えだす。
「ひぃ〜っ、イクぅ〜・・髪の毛、髪の毛・・・あぁ〜・・あんっ・・あんっ・・・・ひぃっ・・ひぃっ・・」
小さく叫ぶと、軽く引きつけを起こしたように呼吸が乱れ一気に絶頂を迎えたようだ。
何とか身体を起こしていようと机を掴み支える腕が小刻みに震え、机に溜まった愛蜜は新たに溢れ出た蜜を湛えきれずに床に滴り落ちる。
麗子が果てたのを確認して私はにっこりと笑いかけ、髪に指を入れたまま少しの間動かさずにいた。

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